PROFILE
岡崎 好朗 (Yoshiro Okazaki)
1971年、東京生まれ。17歳からジャズを演奏し始め、五十嵐一生氏、村田浩氏に師事。
1991年9月バークリー音楽大学入学。帰国後は中村誠一Quintet、多田誠司、大西順子Sextet、小林陽一&Goodfellas、日野元彦Sextet等で活躍。
1997年、小林陽一&Goodfellasの一員としてNYのBirdlandに出演しライブレコーディング。
1998年、CUG Jazz Orchestraに参加。
2003年、実弟岡崎正典との双頭バンド”OKAZAKI BROTHERS”でデビューアルバム”HANK’S MOOD”を発表。
2005年よりNYに拠点を移し、Mingus Bigband、Mingus Dynasty、Valery Ponomarev Bigband等で活躍。
2008年、再びNYから東京に拠点を戻し、ライブ、コンサート、レコーディング等で活躍中。
ジェイ トーマス (Jay Thomas)
1949年、シアトル生まれ。トランペッターの父を持ち、幼少よりジャズ、そしてトランペット、サックスに慣れ親しむ。Carmine Carusoに師事。
トランペット、フリューゲルホーン、テナー・ソプラノサックス、フルートまでを完璧にこなすマルチ管楽器プレイヤー。
1969年、Machitoとウッドストックに出演、James Moody等と共にNYレコーディング。
70年代はサンフランシスコを拠点に、1982年には再びNYで活動、今までにJessica Williams、Charles Mcpherson、George Cables、Harold Land、Herb Ellis、Jimmy Garrison等を始め、数々のミュージシャン等と共演。
90年代はウエストコーストオールスターズの一員としてBud Shank、Plas Johnson等と共に活動。
Cedar Waltonトリオとのレコーディングをはじめとし、参加アルバムは優に100枚を超える北米の雄。
日本には1986年、松本英彦氏のゲストプレイヤーとして初来日。1998年よりCUG Jazz Orchestraに参加。
2004年よりJay-Kohama-Ikeda Sextet、 The East West Allianceを始動。
現在はシアトルを拠点に活動、この数十年、後進の指導にも携わり、多くの名プレイヤーを輩出している。
Contact to cugrecords@cugjazz.com
Release : 2014/3/5
CUG records / RKCU2613
定価¥2,500(¥2381+税)